人が交流し、作品を展示・販売。フリースペースで夢を叶える。

作品を展示したり、教室を開いたり。趣味の世界が広がる自由空間。

趣味で作ったものを誰かに見てもらったり、学んだ知識を誰かに教えることはやりがいや生き甲斐になるもの。創業41年を迎えた「フリースペース HARA」は、作品の展示や人との交流などができる場を提供している。「創業当時はレディースインナーを取り扱っていましたが、年月がたつごとに人が集まる場所を作れたらと思い、約4年前からフリーのレンタルスペースを運営することにしました」と、オーナーの原さん。アクセサリーの展示・販売や若い方による似顔絵の制作、小規模の英会話レッスンなど用途は多種多様。
人が行き交う好立地で、1日10,000円でレンタルが可能（飲食、食品の販売は不可）。「2～3人のグループで借りられる方が多いですね。定期的に借りられる方や新規で借りられる方など様々です。人の目に触れるお披露目をする場として、またその作品を販売する場として喜びが生まれる場所になればと思います」また、店内ではハーブティーや広島発祥の化粧品も取り扱っており、リピーターの方が買い求めに来るとか。

個人でも、グループでも。挑戦してみたい気持ちを後押し。

「フリースペース HARA」はギャラリーとしての利用のほか、自由な発想で利用できるフリースペース。例えば、趣味の教室を開きたい、グループでフリーマーケットをやってみたい、手作りのアクセサリーを売ってみたい、占いのお店をしてみたいなど、今まで胸に秘めていた何かをやりたい気持ちを後押ししてくれるスペースだ。

私のおすすめうらぶくろ！

若い人も増えて活気ある街に。憩いの場があるのがうれしい。

「数年前からうらぶくろのお店もいろいろと様変わりし、若い方が増えてきましたね」と、原さん。同じ通りにある「こっとう史音」によく行くそうで、憩いの場になっているそう。