ハンドメイドならではの優しさが贈る人の心を温める。

かわいい系の品揃えが贈りモノのイメージを変える。

贈り物をしようとして、相手の顔を思い浮かべながら選ぶのは、結構緊張もするし迷いも生じる。本当にこれで喜んでもらえるのだろうか、趣味に合っているだろうか。戸惑いは果てしなく続く。そんなときに、これだったら喜ばれるだろうと思えるのは、手作りの品。贈る相手が女性であればなおさらで、共感を呼ぶかどうかがポイントになるだろう。そんなときに立ち寄りたい、ハンドメイドの1点ものを扱うショップがうらぶくろにある。かわいい系の品揃えが多く、店内の雰囲気もポップな感じで、店の前を通るだけでついつい引き込まれてしまう。店内には常時300点以上の商品があり、広島県内外の作家さんが制作するトレンド感のあるアクセサリーから、自社デザイナーと工房の職人が心を込めてつくるバッグなどのアイテム、出産祝いに喜ばれるベビーグッズ、紅茶、スイーツまで多彩。ここを訪れる人の中は、受験で頑張っている子に贈り物をしたい、贈り物を通して入院中の方に元気を出してもらいたいなど様々。ほんの気持ちの贈り物に、特別な日の贈り物に。「贈りモノ雑貨店 LISU LISU」の商品が、温かな気持ちに寄り添ってくれる。

季節や好みに合わせて楽しみをつくり出す。

今一番のオススメは「リシュバッグ」。自社のデザイナーが季節に合わせながらお客様好みの布やデザインをチョイスしてつくるミニバッグで、毎回入荷するデザインもそれぞれ違う。絞ると巾着型になり、そのままならスクエア型とフォルムも楽しめる。根強い人気は刺繍タイプで、そのほかにも冬はモコモコの素材などが登場。季節や洋服に合わせて変化を楽しめるので、何個も持っているお客様もいるとか。また、ショップの奥にあるセルフラッピングコーナーも人気で、マスキングテープやドライフラワーを自在に使ってお客様オリジナルの贈りモノも評判を呼んでいる。

私のおすすめうらぶくろ！

いろいろな年齢層の人に嬉しいうらぶくろ。

「うらぶくろはカフェや雑貨屋、洋服店など様々なジャンルやテイストを持った店が並んでいて、どの年齢層の人にも楽しい街だと思う」と店長の中島さん。隣り合わせの店同士で気軽に挨拶したり、コミュニケーションができたり。他の店で「贈りモノ雑貨店 LISU LISU」のことを紹介してくれることもあり、温かい街だと中島さんは言う。中島さんは休日には「HACONIWA」によく行くとか。行きつけのカフェでお茶をしていると、ゆったりと落ち着いた気分になれるそうだ。