U2GO PROJECT

うらぶくろ商店街振興組合は、新型コロナウイルスにより世界中の様々な業種に大きな経済的ダメージを与えている困難な時代を迎えた今だからこそ立ち上がることを決めました。広島市の補助金を活用し、新たな生活様式に前向きに順応しながら、長期的な支援につながる新たなうらぶくろエリア活性化事業として「URABUKURO TO GO PROJECT」を開始。うらぶくろの今がわかるWebメディア「IMABUKURO」の創刊・運用をはじめ、リアルタイムな日常を発信する「InstaBUKURO」、「U2GO」オンラインショップの開設・運用に取り組みます。

立ち止まらない、うらぶくろ。この新しいプロジェクトにご期待ください。

うらぶくろ商店街振興組合 事務局

旬彩酒庵 おねぎや 袋町店
FOOD AREAG

産地にこだわったねぎが美味しさを引き立てる。
おねぎづくしのヘルシーな団欒を。

ねぎが苦手な人もいつのまにか好きになる。あっさりと喉に優しい美味しさ!

店に近づくといつの間にか、美味しいねぎの香り。広島は観音ねぎの産地で、その昔学校の行き帰りにねぎ畑のそばを、ねぎの香りを嗅ぎながら通りすぎた記憶が蘇ってきた。ねぎをメインに店を開いている「旬彩酒庵 おねぎや 袋町店」は、広島観音地区の特産の美味しいねぎをふんだんに使っている。畑に植わっている姿はしっかりと堂々としているが、ねぎ特有の香りや風味もしっかり残している。そして、非常に柔らかいのが特徴。特に秋から冬にかけては一段と甘みが増し、鶏肉や豆腐と合わせても絶品!ねぎを食べたいのでおねぎやへ行く、と言う人も多い。中には、ねぎの匂いが苦手という人もいるが、ここで食べて「食べられるようになった」という人も。
また、東の江戸伝統野菜として知られる千住ねぎは、火にかけると甘くなり、煮崩れを起こさず、それでいて口に入れるととろけてしまうという、ねぎ好きにはたまらない美味しいねぎ。関東の白ネギとして知られ、観音ねぎと双璧。「旬彩酒庵 おねぎや 袋町店」はこの二つを主に取り扱っている。
ねぎ以外の食材では、瀬戸内で獲れた魚を中心に。観光や出張で来る人も多いので、広島のものにこだわり、国産の鶏肉やおでんは鯛だしで、濃くなく関西風のサッパリと上品な味に仕上げている。

焼くとさらに甘みが増すねぎ。チーズとの相性もバツグン!

おススメは、おねぎや名物の「ねぎ豆腐」などいろいろあるが、最近の人気は、「くわ焼き とりモモのネギ塩焼き」。九州湯布院の鍛冶屋さんが作った鍬の上で焼き上げるので見た目のインパクトも強烈。塩ダレの味付け、ネギの香りが食欲をそそる。ぜひ味わってみたい逸品だ。

探索したくなる街・うらぶくろ。隠れた店に出会える楽しみも!

「この街へ来て10年ぐらいになるが、人も増えたし、特に飲食店が増えた印象がありますね。いろいろなジャンルの店があっておもしろいですよ」と沖店長。通りを1本入るとランチに並んでる店があったり、隠れた店もあって毎日歩くのが楽しいと話す。長く続いている店、イベントをしている店、日々いろいろな表情が見られるから、人がもっと来てくれたら知名度も上がっていくと期待しているそうだ。

旬彩酒庵 おねぎや 袋町店

〒730-0036 広島市中区袋町1-13
営業時間:月~金、祝前日: 16:00~24:00、 土: 11:30~14:30・16:00~24:00 、 日・祝日: 11:30~14:30 ・ 16:00~23:00
URL:https://onegiya.owst.jp
TEL:082-243-6351

店舗一覧を見る!