一利喜本店
昔なつかしい大衆居酒屋
豊富なアイデアでさらに美味しく!
美味しさにこだわった品ぞろえ
やきとん&焼き鳥が絶品!
気軽に立ち寄れて、アットホームな雰囲気の中で美味しい料理やお酒をリーズナブルな価格で楽しめる「一利喜本店」。サラリーマンを中心に、若い男女に大人気。店前に立つと、串焼きの匂いやもつ煮込みなどの匂いに惹かれ、ついつい迷い込むように店内へ引き込まれる。「うまい、安い」が店のモットーというだけあって、テーブル席とカウンター席は活気と賑わいに溢れている。
備長炭で焼き上げる鮮度が命の美味しい串焼きは、毎日その日に届いた必要な肉だけに串を打ち、手仕込みで調理する。また、豚といえば黒豚が有名だが、「一利喜本店」では鹿児島県産の熟成霧島ひなもりポークを使う。珍しい白豚で、霧島の湧き水を使って育てられたしっかりした旨味とたっぷりの肉汁で知られる。その割に上品な脂であっさりしているため、柔らか豚の串で女性にも喜ばれ、串で食べられるやきとんはこのエリアでは珍しいため、「一利喜本店」の人気メニューの一つになっている。ぜひ味わってみたい。
酒類は工夫を凝らしながらもリーズナブルな価格で提供。例えば「一利喜ハイボール」は、強炭酸で割る。さらに焼酎を凍らせて、炭酸水をマドラーで溶かしながらグビッと。レモンの果肉を2個分絞った「フローズンハイボール」は、柑橘系のさっぱりとした味わいが魅力だ。ゲーム感覚でサイコロを振ってゾロ目で角ハイボール1杯無料など、他の店にはないアイデアをいろいろ楽しめる。
本通りからすぐ近くという立地の良さ
気軽さと安さが若い人にウケる。
店一番のおススメは、新鮮な和豚ホルモンを赤ワインとブーケガルニでじっくり煮込んだもつ煮込み。ブーケガルニは、いろいろなハーブをミックスしたものをブーケ状にして煮込みスープの中へ入れ5時間ほど煮込む。臭みがなく、陶版に入れて提供するのでいつまでも熱々。旨味たっぷりのこだわりの味は、リピーターにも長く喜ばれている。
さらに手軽に食べたいという人に、合盛り6本セットもおススメ。「一利喜本店」自慢のやきとん3本、焼き鳥3本の計6本を楽しめる。会社帰りにちょっと飲んで食べたいなど、一人でも仲間とでも、いつでも気軽に出迎えてくれるのがうれしい。
私のおすすめうらぶくろ!
系列店同士で味を磨きあう
楽しみながら切磋琢磨を。
ふくろまちキッチンや、焼き鳥・鶏料理の仁伊屋など同じ系列店がうらぶくろには4店舗あり、自慢のひなもりポークをそこで食べれたりする。どの店も客足が多く、「一利喜本店」スタッフの渡辺さん自身も、系列店を覗くと満席になっていることがたびたびあるとか。「コロナが流行しているさなか、若い人が多く立ち寄ってくれるのはうれしいですね」と渡辺さん。人気を得るためには、納得してもらえるメニューと人柄を磨く努力が大切なようだ。