U2GO PROJECT

うらぶくろ商店街振興組合は、新型コロナウイルスにより世界中の様々な業種に大きな経済的ダメージを与えている困難な時代を迎えた今だからこそ立ち上がることを決めました。広島市の補助金を活用し、新たな生活様式に前向きに順応しながら、長期的な支援につながる新たなうらぶくろエリア活性化事業として「URABUKURO TO GO PROJECT」を開始。うらぶくろの今がわかるWebメディア「IMABUKURO」の創刊・運用をはじめ、リアルタイムな日常を発信する「InstaBUKURO」、「U2GO」オンラインショップの開設・運用に取り組みます。

立ち止まらない、うらぶくろ。この新しいプロジェクトにご期待ください。

うらぶくろ商店街振興組合 事務局

炭焼 雷
本店
FOOD AREAB

備長炭で一気に焼き上げる。特注の焼き台はライブ感たっぷり。

手間暇かけて毎日仕込む串焼きを創業43年の職人技でおいしく仕上げる。

串焼きはタレで決まるという。43年前から、継ぎ足し継ぎ足ししてきた「炭焼雷」の自家製タレは、多くのお客様にとって病みつきになるおいしさだとか。特に薬味を混ぜて手ごねでつくられるつくねはタレとの相性が抜群。「一度食べたらその食感でリピートする人が多いのが鹿児島産の知覧鶏のネギマとボンジリ。歯ごたえが良くて噛めば噛むほど味が出てジューシーで脂までおいしいのが特徴です」と竹林店長。1本1本、仕込みの段階から串の刺し方を変えてみたり、部位によって焼き加減を変えたりと手間暇を惜しまない姿勢が、味にも影響しているのだろう。
備長炭で一気に焼き上げるのは、余分な脂をしっかり落とすため。脂が落ちると香りがはっきり変わってくる。炭の香りが立ち上がって、見ているお客様もこのあたりから食欲がぐんぐん湧いてくるそうだ。

ちょうどいい火加減になるまで火の機嫌を取りながら焼き上げる。

そんな中で存在感を出すのは特注の焼き台。大きく迫力があり、焼き手の絶妙な手さばきが食欲を掻き立てる。特にカウンター席は熱々の本格串を味わうには最適の席だ。サラリーマンが多い店内、アパレル仕事の終わりに寄り道をする人、カップルで来たりと顔ぶれは様々だが、このカウンターの中から煙の向こうを見ると、笑顔が広がっていくように感じる。多い時には一日に数百本を焼くと言う竹林店長。
しっかりと血抜きして臭みや変色が起こらないよう丁寧に下処理をした血肝や、女性に人気の高いトマトチーズ、アスパラ巻き、ナスや椎茸、旬の食材など種類も豊富。「炭焼雷」厳選のこだわり梅酒や果実酒の和りきゅーるとともに至福のひとときを。

私のおすすめうらぶくろ!

本通り商店街から離れたイメージはなくいつも賑わいの中にいる楽しさ。

いろいろなジャンルの飲食店が多いので、歩いていて発見がある。お昼はショッピングが楽しめ、ランチ、カフェも多く、カップルや女子会などうらぶくろはいつも賑わっている。袋町公園のイベント・トランクマーケットに以前参加したことがあるが、このときも若者やファミリー、カップル、中高年の人たちで終日通りはいっぱい。本通り商店街から1本外れているのに関わらずそんな雰囲気は遠く、いつも街中で生活しているようだ。

炭焼 雷
本店

〒730-0036 広島市中区袋町2-25長谷川ビル2F
営業時間:平日・日祝17:00~22:00、金・土17:00~23:00
※営業時間は変更となる場合がございます。
URL:http://capital-co.net/?p=45
TEL:082-248-0301

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