自分たちだけのオンリーワンのこだわりを。オリジナルウェア制作ショップ。

Tシャツ、トレーナー、ブルゾンなど絵柄を自由にカラフルに、1枚から印刷可能。

イベントやサークル、文化祭、体育祭などでよく見かける光景として、みんながお揃いのオリジナルTシャツを着て周囲を巻き込みながら場を盛り上げる。その団結力や結束力は見ていて清々しい。「TEAMS」の事業コンセプトは、商品を通してイベントを盛り上げるきっかけづくりをすること。企業やチーム、個人のプライベートなイベントや高齢者の活動のときに、自由な発想で作ったTシャツやブルゾンを提案する。出産祝いの贈り物にするというアイデアもある。ベビー服に赤ちゃんのネームを入れたシャツやロンパース、キャップ、ステッカー、エプロン、パッグなどなど。薄手の布から少しボリュームのある布、生地は綿、ポリエステルと豊富なバリエーションの素材に対応するため、どこにもないオリジナルなデザインを表現することが可能に。制作は、あらかじめ版を作って1枚1枚ていねいに印刷をするシルクスクリーンという技術で、職人が色を調合してインクをすくいながら作るため、1枚ずつのオーダーにも対応できる。
しっかりヒアリングをしてスタートするので、文字の書体や変更などもオーケーだし、あらかじめデザインを何パターンか作ったものを提案するので、後々の後悔がない。オリジナル品の色、風合いなど微妙な味わいを楽しみたい。

メールで内容を詰め、ショップで出来上がりを確認
オーダーから納品まで2週間のスピード。

ショップの創業は27年前。オーナーの吉田さんは大学生の頃の定期演奏会で、揃いのシャツのデザインに魅せられ、「おもしろい！と思ってショップへアルバイトに行きました。就職して10年、その後独立したんですよ。モノづくりが大好きで、商品を通して何かを盛り上げる付加価値を楽しんでもらえたらうれしい」と話す。
提案する側の楽しみと、それを介して生まれる笑顔のつながり。アイデア次第でもっともっと広がっていきそうだ。

私のおすすめうらぶくろ！

商いがしやすい街・うらぶくろ、目的があれば2階でも1階でも気にならない。

「私がこの街を出ていかなかったのは、商売がしやすい街だったということ」と吉田さん。広島の中心部なので、立ち寄りやすいのと買い物のついでに気楽に立ち寄れるのがいい。また、1階でも2階でもいいと思ったのは、無理に路面店である必要はなく、目的がはっきりしているので、自信を持ってオープンできたとのこと。うらぶくろにはそんな店が多いので、個性でつながる横のつながりも小気味よく、話していておもしろいとか。