U2GO PROJECT

うらぶくろ商店街振興組合は、新型コロナウイルスにより世界中の様々な業種に大きな経済的ダメージを与えている困難な時代を迎えた今だからこそ立ち上がることを決めました。広島市の補助金を活用し、新たな生活様式に前向きに順応しながら、長期的な支援につながる新たなうらぶくろエリア活性化事業として「URABUKURO TO GO PROJECT」を開始。うらぶくろの今がわかるWebメディア「IMABUKURO」の創刊・運用をはじめ、リアルタイムな日常を発信する「InstaBUKURO」、「U2GO」オンラインショップの開設・運用に取り組みます。

立ち止まらない、うらぶくろ。この新しいプロジェクトにご期待ください。

うらぶくろ商店街振興組合 事務局

CUTTING ひで
BEAUTY AREAC

くせ毛など髪の本来の性質を見極めて、丁寧にヘアスタイルを作っていく。

一人ひとりの髪質の製図を描くように、ナチュラルな状態でカッティングを!

人の髪の毛は、大抵前に、右から左へとクセがある。この髪の毛のクセの性質を見極めると、カットは以外に楽しいと藤原さんは言う。19歳の時に理容業界に入った藤原さんは、袋町で仕事を初めて約32年になる。髪が名刺がわりのようなもので、クセのある人の髪はなんとなく覚えているとか。あとあとセットしやすいように、できるだけ本人のクセを生かしたカットをし、そのためにわざとクセを残すこともあるそう。カット後は、自宅でお客様が自分でできるように、セットしがいのあるスタイルにしたり、逆にセットが苦手な人は、極力しなくてもいい仕上がりにすることもあるそう。
女性、男性のお客様も多いそうだが、一番長い40年以上になるお客様の中には、寝に来る人、喋りに来る人といろいろ。相談を受けることもあるとか。一日5人のお客様がちょうどいいと藤原さんは話すが、接客しながら、その時のカットが2ヶ月もつかどうか。2ヶ月経ってそのスタイルが維持されていたら、ホッとするのだそうだ。

専門家の目で頭皮を見ながら相談。話しながら状況を診断していく。

あるお客様は、2ヶ月に1回全体染めをする。そして次は、表面の見えるところだけにしましょうかと藤原さんは提案する。その方が頭皮にも優しい。3回染めてようやくその人の色になるというところまで、気軽に待ってもいいようだ。また頭皮の位置によって色が入りにくいところもあるそうで、そうした時は色のバランスを見ながら調整していくそうだ。お客様の希望と藤原さんの技術がうまくマッチした時、満足感のあるスタイリングが生まれる。こうした親頼関係が「CUTTING ひで」の次の椅子につながるようだ。
男性/カット・シャンプー・シェービング4,100円~、女性/シャンプー・ブロー3,100円~。

CUTTING ひで

〒730-0036 広島市中区袋町2-3 田村ビル2F
営業時間:カット10:30~19:30、パーマ10:30~19:00
定休日:月曜日・第2日曜日・第3日曜日
URL:https://cutting-hide.jimdofree.com
TEL:082-242-6618

店舗一覧を見る!